ぱーぷるの日記

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あの悪役の誕生までを描いたDCコミック最新映画『ジョーカー(Joker)』レビュー

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source: "Joker Movie" offical facebook

Hi !!

ぱーぷるです。

この記事では先日公開されたDCコミックシリーズの最新映画『ジョーカー(Joker)』を観てきた感想をネタバレありで書いていこうと思います。

マーベルのシリーズが一段落した中、これまで押され気味だったDCコミックシリーズが形勢逆転をかけてリリースした、DCコミックで代表的キャラクター”ジョーカー”の誕生秘話を描いた今作。

そんな勝負作は個人的にはDCシリーズの勢いを取り戻すのには十分なインパクトを与えたと思いますね。

てか、今年一の作品ですらないでしょうか。

おっと、ついつい先走っちゃいました(笑)

では、前置きはこの辺にして早速いきましょう。

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あらすじ

バットマンの宿敵である”ジョーカー”のオリジンストーリーで、いかにしてジョーカーが生まれたかを描いたヒューマンドラマ。

貧富の差が広がり、失業者が増えて重たい空気が漂うゴッサムシティを舞台に、道化師として働くアーサー・フレックの日常から話は始まります。

キャスト

アーサー・フリック(ジョーカー)

Cast: ホアキン・フェニックス

神経精神疾患の影響で、時折発作的に笑いだしてしまう障害を抱える道化師。

母親を介護しながら、コメディアンを目指して生活をしている。

演じるのは映画「グラディエーター」や「her」に出演のホアキン・フェニックス。

マレー・フランクリン

Cast: ロバート・デ・ニーロ

人気のトークショーのホスト。アーサーの憧れの人物です。

演じるのは洋画界の大御所ロバート・デ・ニーロ。

ソフィー・デュモンド

Cast: ザジー・ビーツ

アーサーの住むアパートのご近所さん。

演じるのはドラマ「アトランタ」や「デッドプール2」に出演のザジー・ビーツ。

トーマス・ウェイン

Cast: ブレット・カレン

ゴッサムシティでの実業家。市長選に立候補を表明する。

また彼はブルース・ウェインの父親。

レビュー(ネタバレあり!)

全体の感想

これ冗談抜きで最高の出来栄えだと思います。

全然、笑いの要素はなくて、雰囲気は重たい内容ですが見ごたえは凄いあった印象です。

作品の前半は主人公のアーサーが日々、経験する厳しい現実をほんとに丁寧に描いていました。

アーサーのような社会的弱者を見捨てる社会から垣間見える、社会派作品的な内容とかがストーリーにリアル感をプラスしてていいなと思って観てましたね。

日記にあった「社会は私のような人を”普通の人”のように振る舞うように強要するんだ」的なメッセージが個人的に強く印象に残ってます。

そんな感じでどんどん追い込まれるアーサーは悪役とは程遠い姿で”ほんとにこれが悪いキャラなんかな?”って思うほどでした。

が、追い込まれた後の行動が全然ダメでしたね。

リスポンスとしての行動がかなり自己中で危険ですし、なんといっても意図も簡単に人を殺し過ぎ。。

結構、彼の境遇には共感できる部分が多いけど悪役であることは間違いないって感じ。

こういう悪役の描き方は個人的にめっちゃ好きで、ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のシーズン1に出てくるキルグレイブとか「プリズン・ブレイク」のティーバックみたいな”悪い奴なんだけど、恨み切れない”キャラ像は深みがあっていいですよね(笑)

ホアキン・フェニックスについて

アーサー役を演じたホアキン・フェニックスの演技は見事の一言でしたね。

私は彼の演技は「her」で観ただけで2作品目でしたけど、そのときと雰囲気は全く違いました。

アーサーの障害でパニックになると笑いだすという部分の演技が特に良かったですね。

アーサーの笑いってほんとに面白くて笑っているのは1つもなくて、作り笑いだったり、発作による笑いだったり、悲しい涙の代わりに出る笑いだったりします。

その笑い分けが見事に演じられてるなって観てて驚いてました。

この作品で彼はアカデミー賞の主演男優賞を獲るんじゃないですかね。

それぐらいいい演技で、作品を見ごたえあるものにしていたと思います。

製作費について

あと1つ言いたいことが。

最後のエンドロールを観ていたときにそのクレジットの短さが気になって、この映画の製作費をちょっと調べてみました。

するとこの作品の製作費は$55,000,000ということが判明。

これ、めっちゃ少ないと思いますね。

色々と他の作品の製作費を調べてみたんですが、

ボヘミアン・ラプソディ:$52,000,000

アベンジャーズのエンドゲーム:$356,000,000、

キャプテン・マーベル:$175,000,000

クイーンの映画とほぼ同じ製作費で、DCコミックシリーズの比較対象となるマーベルの作品と比べるとその差は歴然としています。

同じDCコミックシリーズの過去の映画と比較しても

ワンダーウーマン$149,000,000

アクアマン$160,000,000

と3分の1程度になっています。

こうしてみるとDCは結構、思い切ったことをしたなと感じますね。

今までの”高いお金をかけて派手な演出で楽しませる”作品から”映画のストーリー

しかもその作品製作に関する方向転換が見事に当たってるのがまた凄い!

ジョーカーは派手な演出は一切なくして、主人公のパーソナルな部分を丁寧に描くのがベストなキャラクターだったんですかね。

 最後に

そして最後にこの作品を観て、私は「バットマン」シリーズを観ないととりあえず思いましたね。

悪役としてのジョーカーが一体どんな感じなのか気になります。

それにしても今年はマーベルのアベンジャーズが壮大に完結をし、DCコミックがアカデミー賞を狙える秀作をリリースしたり”アメコミの年”な感じがしますね(笑)

 

 

 と言った感じで今回はこの辺で
ありがとうございました!
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